下書き(draft)に放置されていたので、
供養がてらアップします。
七月頭の記事っぽいっす。
デスライトBAN懐かしいっすね。
以降下書きからそのまま。
七月に入りました。アルパ力です。
最近ONE OK ROCKやらRADWIMPSやら
UVERworldにはまりました。
学生時代にひたすら聞いていた曲を聴くのは
かなりエモーい感じがあります。
さて今回はモダンではありません。
ひっそり完成させていたレガシーのデッキに関してです。
7/2の禁止改定で
死儀礼のシャーマンとギタクシア派の調査がBANとなりました。
伴いましてマベで採用していた死儀礼が解雇となり、
開いたスロットをどうしようかというのが
今回のテーマです。
答え出てませんが。
死儀礼が死んだことでマーベリック(黒を触ったタイプ)に どのような変化が生まれるのでしょうか。
ぶっちゃけ大会使用回数、
3回のプレイヤーが書くことではありませんが、
銀弾戦略の特性上、
「なぜこのクリーチャーが採用されているのか、この枚数なのか」
「どのマッチアップを見越しているのか」
→メタゲームの理解
「立ち回りの理想形はどのようなものか」
→マッチアップの理解
これらを理解する上でも、今回の改訂による影響は
いいタイミングかと、備忘録がてら。
マーベリックにおいては
(おそらく)相性が悪かった
4Cレオ、グリデル、ジャンドの弱体化が
相対的な強化になったのかなぁという印象です。
強力なカードを使うためのマナ基盤であった 「死儀礼のシャーマン」を失った上記の3デッキは
ダークマーベリックの失ったものよりもはるかに大きいものとなります。
また伴ってグリデル等によって数を減らしたデッキたちが
どのように隆盛するかがマベのポイントになります。
何が増えると見て、何を増量・あるいは搭載するか。
現状増えるんじゃないかなぁと思っているのは
「カナスレ、青白奇跡、リアニメイト、石鍛冶使用のデッキ」
あたりは増えるんじゃないかと思っております。
それも踏まえた上でレッツ見直し!!
現在のリストです。
スクラブ買うのが嫌すぎたのでジェネリックデュアルランドです。
第3回ラヴニカブロックで似たようなもんが再録されるでしょ。
60 Mainboard Cards
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1 《森/Forest》
1 《平地/Plains》
2 《Savannah》
1 《Bayou》
1 《神無き祭殿》
4 《不毛の大地/Wasteland》
1 《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1 《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
1 《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
1 《地平線の梢/Horizon Canopy》
1 《カラカス/Karakas》
1 《暗黒の深部/Dark Depths》
1 《演劇の舞台/Thespian’s Stage》
25 Lands
3 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》 :BAN
→今回話題の彼。
このカードがBANされたことにより様々なデッキに変化が出ました。
3 《ルーンの母/Mother of Runes》
生物守りの要。1tで除去されなければ楽。
改定後
→カナディアン・スレッショルドの稲妻・タール火
土地単の罰する火
→致命的な一押し、パトリオットの稲妻、とかペインターとか?
1 《貴族の教主/Noble Hierarch》
クソ高いマナクリ
シチュエーションとしては
1t:死儀礼のシャーマン、土地詰まり2t緑太陽の頂点で暇つぶしに持ってくるとかあった。
緑太陽の頂点を2マナで使えるマナ加速スペルとして使用するために必要。
改定後
→必須。枚数を増やすことを検討?
1 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
銀弾で持ってくる枠。ファクトエンチャどんとこい。
改定後
→これから先多分必須。
何が壊したいか、デッキごとにちゃんと理解しておこう。
DnT、ミラー、UBx石鍛治の「梅沢の十手」
スニークショー等の「だまし討ち」
DnT等の「霊気の薬瓶」等々枚挙に遑がない
1 《復活の声/Voice of Resurgence》
こいつはよくわからん。雑にコントロール見てるんやろうなぁ。
改定後
→検討。何に刺さるかわかってないからなぁ。
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
墓地を掃除することに定評のある軟泥
死儀礼がいなくなったのでこれからにプレッシャー
改定後
→維持。
1 《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》
ある時は第二のシャーマン、あるときは第二の母
ドライアドの東屋との無敵ブロック等、
うまぶりプレイには定評あり。
→死儀礼アンタップはできなくなったが、これまで通り仕事はある。維持。
1 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
レガシーの挨拶、Force of Willをはじめとした4マナ以上のスペルに強い。
「炎の中の過去」やら「天使の願い」やら…
「精神を刻むもの、ジェイス」、君は出てこないでくれ。
→続投。奇跡とか増えそう。
2 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
とりあえず十手もってこい。
→2枚から3枚に増やす可能性はあり。コラコマ減ったため。
3 《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
対スペルデッキに圧倒的性能!!
→増やすのはありかも。検討
1 《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
エムラすら倒せるP/Tになる最強のオンナ。二刀流が光る。
(滅殺誘発で手がかりサクると成長するよ!!)
→維持。秘紋のアルマサウルスと検討はしたい。
3 《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
→土地のシルバーバレット兼骨太クロック担当
・不毛の大地:土地ハメがしたいときに
土地ハメしたい相手としてはDD系統
・ボジューカの沼:墓地利用全般
・クレイドル:マナが欲しい時。対タバナクル決戦兵器
・地平線の梢:ドローがしたい時に。
・Karakas:めんどくさいレジェンダリーのバウンスに。
マリッドレイジだのヴェンディリオンだの、自分のガドックだの
意外と跋扈しておりますのであると便利ー。
・DDパッケージ:グリデルに強いって聞いてた。
→ここが改善点かな?
1 《ラムナプの採掘者/Ramunap Excavator》
レルカリーと一緒に土地ハメしよう!!
→維持。DDコンボを押さえ込んだり、
割られたKarakasなどの回収など仕事がいっぱい。
また死儀礼がいなくなったので、
墓地から土地がなくなるシチュエーションが少し減る。
22 Creatures
2 《突然の衰微/Abrupt Decay》
「打ち消されない」は強い。
→一応続投検討。
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
強い。以上。
→続投
4 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
強(ry
→続投。
ただしリア二増加予想の煽りを受けて「墓掘りの檻」が増えることは考えて構築はしたい。
1 《森の知恵/Sylvan Library》
アドバンテージとして。
→続投
1 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
→続投
1 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
→サイッキョ
13 Spells
15 Sideboard Cards
3 《思考囲い/Thoughtseize》
2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
2 《盲信的迫害/Zealous Persecution》
1 《突然の衰微/Abrupt Decay》
1 《封じ込める僧侶/Containment Priest》
1 《窒息/Choke》
1 《真髄の針/Pithing Needle》
1 《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
1 《再利用の賢者》
1 《毒の濁流》
1 《ゴルガリの魔除け》
サイドボードは正直にメタに合わせてチューンする形になるので、
メタゲーム次第。
多分Chokeは欲しい。 黒のマナ否定戦略がはやる可能性もあるので、その辺を意識したり、
リアニメイトを跳ね返すための戦略をしっかりと立てておきたい。
封じ込める僧侶を増やすか。
サージカルは黒抜いたとしても必要なカードかもしれない。
初めてマベのカードを見直して見ました。
これまでコピーレシピで遊んでいたので…
こう見ると土地の枚数がbayouが1枚足りなかったり、
イス卿の迷路がなかったりしています。
検討すべきカード群
森を護る者
殴打頭蓋
貴族の教主の増量
最後のトロール、スラーン
極楽鳥?
DDコンボの枠
警戒すべきカード
墓掘りの檻
君…モダンでも嫌やのにここでも見るんかいな…
レガシーのメタゲームは正直理解しておりません。
件を踏まえて、何が増えて何が強くなるか、
正直全くわかりません。
以上、Draftより。
しかし墓掘りの檻嫌いすぎでしょwww
現在は黒を薄めにして、
ほぼ純正2色緑白型にシフトしつつあります。
衰微と妄信的迫害が強い印象。
ではレガシー記事のdraft供養これにて。
コメント
マベ自体が相手に好きなようにやらせないメタデッキのため、メタを踏まえたカード一枚一枚の意味を確認する意味って大きいですよね(๑>◡